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ハワイ挙式のサロンは完全アウェイ
ALOHA!!
プロポーズも成功し、婚約されたカップルの皆様、おめでとうございます。
「憧れのハワイ挙式をしたい!!!」
花嫁・花婿の皆様の中には、こう思われている方も多いのではないでしょうか?
統計データでも、3組に1組は海外挙式を検討するほどトレンドにもなってきております。
詳しくはこちら:
「国内挙式と違って流れがわからないから、とりあえず大手のブライダル会社に行って相談してみよう!!」
ちょっと待ってください。かなり危ないです。
この状態を図で示すと、こんな感じです。
まさに「飛んで火に入る夏の虫」です。
どんな結果が待っているか、こうなります。
- 訪問当日に申し込みをしてしまう
- 申込後、最終的なハワイ挙式の費用が訪問日の見積もりより2倍以上になる
でも不思議な事に、本人は満足した気分になっています。
簡単に言うと、洗脳されてしまっています。
そうならないために、仕組みを理解しましょう。
ウェディングプランナーもサラリーマン
これを忘れてはいけません。
とてもイキイキと輝いているウェディングプランナーも会社員です。
「とてもハワイにも詳しいし、信頼できそう」
「すごく親身になって相談に乗ってくれた」
「パンフレットがとてもきれいで、チャペルも素敵だった」
こういった声をよく聞きます。
当たり前です!!
彼(彼女)らはその道のプロとして給料をもらっています。
接客は仕事なので、知識があることや親身に相談にのることは当たり前なのです。
パンフレットはチャペルなどの式場が素敵に見えるように作られています。
つまり、どのブライダル会社を訪問しても、クオリティは変わりません。
このポイントは抑えておきましょう。
「お客様の幸せのため」も嘘ではありませんが。。。
華やかそうに見えるブライダル業界ですが、ウェディングプランナーの仕事も最終的には「自社のプランを売る」ことです。
これは間違いありません。
そのため、訪問したサロンで応対したウェディングプランナーの仕事は次の流れになります。
- ハワイ挙式の概要を説明する
- 自社のパンフレットを用い、自社のプランの魅力を伝える
- 他社へ流れないよう、甘い言葉で誘惑する
- 当日に申し込みをさせる
ウェディングは少なくとも100万円、こだわっていけば200万円超えも当たり前の業界です。
そのため、絶対に訪問に来た顧客を他社へ逃さないよう、こんな誘惑をします。
「今月まで〜キャンペーン中で〜万円安くなります!」
「本日の申し込みで〜万円安くなります!」
「その挙式会場は本日であれば抑えられますが、今を逃すとおそらく埋まります」
などなど、顧客心理を揺さぶり、何とかその場で申し込みをさせようとします。
本当にやめてほしいですね。
ハワイ挙式に知識のない顧客は彼らにとってはカモです。
知識で圧倒的に上回るウェディングプランナーからすれば、洗脳しやすい状態なんです。
逆に、ハワイ挙式の知識を与えてしまった後は、帰してしまったら最期で自社にはおそらく戻らないことをよく理解しています。
そのため、カモのうちに何としても取り込もうと必死です。営業ですからね。
一旦申込みをさせてしまえば、あとは簡単です。
ガチガチに固められたパッケージプランとオプションプランで鰻登りに高額になり、最初の見積もりの数倍に膨れ上がります。
では、そうならないためにはどうしたら良いのでしょう?
ハワイ挙式サロンで冷静な判断をするために
とはいえ、筆者としてもハワイ挙式を詳しく理解するためには、サロンを訪問が必要と思っています。
要は、洗脳されずに必要な情報を得られれば良いわけです。
ハワイ挙式サロンで冷静に客観的な判断をするためには、次のアクションをしておきましょう。
ハワイ卒花に会って話を聞く
実際にハワイ挙式を終えた経験者に聞くのが一番です!
知り合いの知り合いでも結構なので、ハワイ卒花とお話できれば、足りない情報だけサロンで聞いたり、お願いしたい手配会社のみを訪問することができるようになります。
一番有効的です。
もし身近にいなければ、筆者にご相談いただいてももちろん大丈夫です。
お気軽にお問い合わせください。
知り合いにウェディングプランナーを紹介してもらう
信頼関係も重要です。
知り合いの紹介であれば、ウェディングプランナーも適当なことをしたり、高額な売りつけをしてしまった場合に信頼を失い、その後紹介もしてもらえなくなります。
結果的にサービスも良くなります。
信頼できる人にウェディングプランナーを紹介してもらうのも有効です。
勧誘に負けない強い心を持つ
「訪問しても申込みは絶対にしない」
あらかじめ勧誘されるシステムと理解しておけばこれもできます。
絶対にその場で申し込まず、複数の手配会社を訪問して冷静に比較しましょう。
鋼のメンタルを持ちましょう。
逆に攻める
逆に交渉しましょう。
ここまで読んでくだされば、ウェディングプランナーの心理もよく理解されていると思います。
何としても逃したくないのです。
なので、先方の勧誘は無視し、逆に攻めましょう。
「〜万円引いてくれないとやらない」
「こういう内容のプランで合計〜万円以内に抑えないと申込みはしない」
など、あらかじめ攻めて何かしら確約をもらっておきましょう。
まとめとメッセージ
ハワイ挙式サロンはうまく利用しましょう。
あらかじめ勧誘されることは理解しておき、冷静な判断ができるように心得ておくことが重要です。
そのためにオススメするアクション事項は、下記4つでした。
- ハワイ卒花に会って話を聞く
- 知り合いにウェディングプランナーを紹介してもらう
- 勧誘に負けない強い心を持つ
- 逆に攻める
ウェディングプランナーはプロフェッショナルなので、最終的にはお任せするのがいいです。
ただし、任せるに至るまでの過程を大切にできれば、費用も抑えながら満足のいくプランを組めるはずです。
この点も妥協せず、最高のハワイウェディングを仕上げましょう!!
各ブライダル会社への見積もりシリーズはこちらの記事からご覧いただけます。
ハワイ挙式の各準備スケジュールはこちらのまとめ記事からご覧いただけます。
ぜひ併せてご確認ください。
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