パッと読める見出し
そもそも教会とチャペルの違いって何?
ALOHA!!
ハワイ挙式を決めた新郎新婦の皆様、おめでとうございます。
教会、チャペル、ガーデン、どんなスタイルの挙式にするか考えるだけでもワクワクして楽しいですよね!
芝生の上で開放感に溢れたガーデンウェディングがいいかな?
ステンドグラスが綺麗な教会にしようかな?
可愛い建物のチャペルがいいかな〜?
「あれ?」
ガーデンウェディングはもちろんわかるけど、ステンドグラスのあるチャペルもあるし、そもそも教会とチャペルは何が違うの?
シンプルに気になりますよね。
「宗教施設かどうか」
ここだけなんですね。
ステンドグラスのあるチャペルもありますし、パイプオルガンや十字架のあるチャペルももちろんあります。
教会とチャペルの違いがわかったところで、
教会・チャペル・ガーデンそれぞれの特徴を見てみましょう。
教会挙式の特徴
キリスト系の宗教施設であり、本物の教会です。
結婚式専用ではありません。
そのため、歴史的建造物としての魅力もあり、100年以上の歴史を持つステンドグラスや綺麗な音色のパイプオルガンは、尊厳あるウェディングにはぴったりです。
地元の信者も通うハワイの建物であるため、チャペルのようにどこかのブライダル会社が所有しているということはありません。
さて、メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
・リーズナブルな価格。チャペルやガーデンより圧倒的に低価格
・歴史的建造物ならではの独特な雰囲気
・取り壊される心配がない
デメリット
・街中にある教会が多く、海辺などの好ロケーションが少ない
・暑い。古いため、空調のない教会が多い
・教会のルールに従い日程も決まる。(日曜午前中は礼拝のため不可)
チャペル挙式の特徴
なんと、ハワイにあるチャペルはすべて日系の大手ブライダル会社が所有・運営をしています。
ハワイ挙式が日本で大人気な理由はここにもあるんですね。日本の会社が所有・運営しているため、日本人にとっては最高の挙式を実現させる条件が整っているわけです。
建物のデザインも可愛く、内装もオシャレ、そして何より海を見渡せる立地など、ハワイ挙式らしいリゾート感溢れる写真が撮れちゃいます。
そして、便利!!
挙式専用に作られた施設なので、挙式だけでなくビーチフォトやレセプションまで全てを移動せずに出来るケースが殆どです。
ご家族で身体的に移動が難しい方がおられるケースも少なくないと思いますので、そのような場合にも便利ですよね。
チャペルのメリットとデメリットもまとめてみました。
メリット
・リゾート感溢れるフォトジェニックな外観・内観・景色
・挙式、ビーチ、レセプションなどウェディング要素が全て完備
・宗教色なし。アットホームな雰囲気
デメリット
・費用が高い
・1日あたりの挙式組数が多いため、慌ただしくなる恐れがある
・ワイキキ市街地から遠い場所が多い
・可愛すぎる(かもしれない)
・将来、取り壊される可能性がある
ガーデンウェディングの特徴
ガーデンウェディングといえば、南国ならではのスタイルですよね!!
青空の下で開放感ある挙式も最高ですね。
教会やチャペルといった建物もないので、いちばんアットホームな雰囲気の挙式スタイルかもしれませんね。
海と緑だけなので、基本的にフォトジェニック。
そして、パイプオルガンもないので、音楽はウクレレやハワイアンギターで奏でるケースが多いです。
既にほのぼのとした挙式をイメージできますね。
日焼けしたくない新婦も多いと思いますが、ハワイなんでこんな時くらいはOKでしょう!
さて、ハワイ挙式を決めた新郎新婦の誰もが一度は考えるガーデンウェディング、メリット・デメリットをまとめました。
メリット
・南国でしか味わえない特別感
・海と緑だけ、自然に囲まれた開放感
・アットホームな挙式
・全てがフォトジェニック
デメリット
・費用が高い。ガーデン>チャペル>教会 (あくまで基本イメージ)
・暑い
・天候に左右される
まとめとメッセージ
教会、チャペル、ガーデンはすべてそれぞれの魅力があります。
ハワイなので、どこで式を挙げても国内挙式よりはアットホームな雰囲気でほのぼのすることは間違いありません。
予算とこだわりのバランスを見ながら、気になれば即見積もり依頼をしましょう!!
ご参考になれば幸いです。
各ブライダル会社への見積もりシリーズはこちらの記事からご覧いただけます。
ハワイ挙式の準備まとめはこちらの記事からご確認いただけます。
併せてご参考ください。
コメントを残す