ハワイ挙式の卒花インタビュー特集
ハワイ挙式のプロデュース会社に行けば、実際にハワイで挙式をされたカップルの写真も見れますが、手間がかかってしまいますし、余計なパッケージの勧誘もされるので面倒です。
手軽にいろいろな挙式会場やフォトツアー、ホテルなどの本物の情報があれば便利かと思い、卒花インタビュー特集を掲載しております。
ハワイ挙式をされた方々の式場やドレスなどの衣装、フォトツアー、費用など様々なこだわりをお伝えすべく、丁寧にまとめさせていただきます。
第七弾の今回は、女子の憧れマカナチャペルでハワイ挙式をされたTさん夫妻です。
憧れのマカナチャペルでハワイウェディング
- 新郎:両親がハワイに行きたいと前々から言っていて、結婚式にプレゼントし、連れて行きたかったため。
- 新婦:5年前に女子旅行でハワイに行ったときに、景色に感動し、とても楽しかったが、やりたいことが全て出来ずに不完全燃焼だった。(女子7人で行くと、皆のやりたい事に合わせないといけなかったから)その時に、新婚旅行では絶対ハワイに行こうと思った。どうせなら、景色の良い場所で結婚式をしたかった。
また、新郎も新婦も、親戚や友達を招待する日本の披露宴が苦手なので、家族だけのアットホームな式にしたかったので、ハワイでやれば、それが実現すると思いました。
選んだチャペルはマカナチャペルです。
チャペルのテラスからビーチが見える景色が気に入り、マカナチャペルを選びました。また、ビーチ撮影を楽しみにしていたので、ここのチャペルには2つのフォトツアーが付いているため、それも大きな決め手でした。
ドレスは胸元の刺繍とトレーンの刺繍が気に入っています。遠方ビーチ、カピオラニ公園のフォトツアーに力を入れていて、ドレスがフワフワ流れる雰囲気にしたかったので軽いドレスにしました。
グローブやベールはサムシング4を信じて、妹のものを借りました。
キラキラ輝く物が好きなので、挙式のヘアアクセサリー・イヤリング・ネックレスはギラついてます。テラスに出たときにキラキラしていたので選んで正解でした。
フォトツアーのときは、太陽の光でキラキラさせたかったので、イヤリングはクリスタル系の物を選びました。ビーチ撮影では、開放感のあるリゾートではしゃいでいる雰囲気にしたかったのでネックレスは敢えて着けませんでした。
前日に2時間ほど打ち合わせのリハーサルをしました。
リハーサルを付けようか迷ったのですが、前日に打ち合わせすることでヘアメイクさんと仲良くなったので、私の好みを理解して下さりました。
フォトツアーと挙式でスタイルチェンジをする予定だったので、髪型はずっと悩んでいたのですが、たくさん相談に乗っていただき、当日は大満足のヘアスタイルとメイクになりました。
新郎は写真慣れしていなくて、笑顔が苦手でした。
事前にリクエストシートに「写真慣れしていないので自然な笑顔を引き出してください」という無茶なお願いをしたのですが、テンションの高いカメラマンさんが担当になってくださり、良い写真がたくさん撮れました。
気合を入れていたビーチ撮影も天気が良かったので、素晴らしい写真が撮れました。
フォトツアーが一番楽しかったです。
ハワイ滞在の思い出
- 早朝ダイヤモンドヘッドと朝食はハウツリーラナイでエッグベネディクト。
- サンセットクルーズツアー
- サーフィンレッスン
- サンドバーでマリンスポーツ(クリヤカヤック、シュノーケル、水上バイク、バナナボート)
敷いてあげるなら、モアナサーフライダーのビーチハウス。サンセットを見ながら最後のディナーを楽しみました。
後は、式前日に2時間ほど打ち合わせしただけで、国内に比べると回数が少ないのかな。
「ザ・ハワイ」な写真をたくさん撮りたかったので、当日は快晴でとっても良かったです。家族のみのアットホームな挙式やパーティを希望していて、チャペルも小さく、近い場所で家族みんなに見てもらえたので大満足です。
挙式以降は、各々が好きな事をして過ごしたので、ハネムーンも十分満喫しました。
1回目では、不完全燃焼だったけど、今回のハワイで後悔の無い様にやりたいことを沢山詰め込み、何が一番楽しかった?美味しかった?と聞かれても「全部!!」と答えてしまいます。
これからハワイ挙式を控える後輩たちへのメッセージ
情報収集は全てインターネットやインスタグラム、ブログです。
実際に挙げた人の意見が一番参考になり、「私もここのビーチで撮影したい!このポーズをしたい!この景色をみたい!」とワクワクしながら準備をしていました。
打ち合わせ回数もとっても少なくて、このままで良いんだろうか?と不安になったくらいです。
ただ、引き出物関連だけが若干面倒でした。国内で挙式をするにしても、地域によって引き出物に掛ける金額や物は違ってきます。
ハワイで挙げると言っても、親戚の方々には国内で挙げて披露宴に招待した時の金額をいただいたので、引き出物の金額は本当に悩みました。
ハワイは新婚旅行の定番ですが、あのリゾートの開放感はハネムーンで行くべきですね。
食べ物も景色もどれを撮っても絵になりますし、一生に一度の最高の思い出を作れると思います。
すでに次のハワイの計画を立てようか、と考えている所です。
まとめとメッセージ
この度はハワイ挙式の情報共有にご協力いただき誠にありがとうございました。
卒花の皆様のインタビュー記事も掲載しておりますので、ぜひこちらからもご参考ください。
ハワイ挙式をご検討されている新郎新婦の皆様、ご成婚おめでとうございます。
プロデュース会社に問い合わせたり、インスタグラムやインターネットで調べてみたり、あの手この手を尽くしてハワイ挙式のイメージを膨らませている方も多いかと思います。
でも意外と教会やチャペルの写真って限られていてなかなかイメージが膨らませるのが難しいのではないでしょうか?