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パーソナルカラーとは?【基礎編】
ご訪問ありがとうございます
HAWAMADO akoです
今回はパーソナルカラーの基礎に当たる部分について書いていこうと思います!
パーソナルカラーはドレスやタキシードを選ぶ際、またブーケなどの小物の色を考える際もとても役立ちます!
そもそも、「パーソナルカラー」という言葉を知っていますか?
パーソナルカラーというのは、
自分が生まれ持った特徴を活かし、色の効果によって魅力がさらに上がる色のこと
などとお客様にはよくお伝えしています
生まれ持った特徴とは
今回は日本人に的を当てて考えてみますが、日本人でも色々な顔立ち・雰囲気を持った人がいますよね?
それは、その人その人の生まれ持った特徴なのです
同じように見える日本人ですが、以下のように特徴を分けることができます
特徴は大きく分けて4つに分かれる
その特徴を、パーソナルカラー理論に基づいて4つのタイプに分けられます
ちなみに、4つに分けたそれぞれの特徴を、日本の四季に例えられて考えています
①スプリングタイプの特徴を持った人
黄み肌・赤みが出やすい(飲酒したときなどわかりやすい)・髪が細く艶がある、色はイエローが強いブラウン・虹彩が明るく、黒目と白目のコントラストがある
若く見られやすい・可愛い雰囲気
②サマータイプの特徴を持った人
ピンク肌・日焼けをすると赤くなり黒くならず戻る・髪が細くマット、色は赤みの強いブラウンかグレー・虹彩が明るく、白目と黒目のコントラストはあまりない
さわやか・クール・エレガントな雰囲気
③オータムタイプの特徴を持った人
黄み肌・日焼けをするとすぐ黒くなる・髪の量が多くマット、色は黄みの強いダークブラウンか黒・虹彩が暗く、黒目と白目のコントラストはあまりない
大人っぽい・落ち着いている雰囲気
④ウインタータイプの特徴を持った人
ピンク肌・赤みは出にくく日焼けしても真っ黒にはならない・髪の量が多く艶がある、色は赤みの強いダークブラウンか黒・虹彩が暗く、黒目と白目のコントラストがある
シャープ・キリっとしている雰囲気
あなたはどのタイプに当てはまりますか?ちなみに、1つのタイプだけでなく、2つのタイプを持っている方もいます
似合う・似合いにくい 判断の仕方
自分の特徴を知ってどのタイプか分かったら、自分に似合う色を早く知りたくなりますよね!
でもその前に、試着などした際の似合う色・似合いにくい色の判断基準をお伝えしておこうと思います
これを知っていると、お買い物に行った時、わかりやすいものなら自分自身で見極めることもできると思います
●似合う色
顔色が明るくなる・血色が良くなる(自然な赤みが出る)・小顔に見える・若く見える・輪郭がシャープになる・目力が出る など
●似合いにくい色
顔色が悪くなる・青白くなる・顔全体が黄色っぽくなる・老けて見える・輪郭がぼやける・顔に影ができる・元気がないように見える など
最後に…カラーのプロが伝えたいこと
今回はパーソナルカラーとはどういうものなのかについて書いてきました。
次回は、それぞれのシーズン別、似合う色をドレス・タキシードを例に挙げてご紹介いたします!
似合う色を知れたらうれしいですよね!でも、診断をしていると、お客様の中に「私その色好きじゃない。あまり着ない。」とおっしゃる方がいます。そう、似合う色と好きな色が必ずしも同じになるとは限らないのです。
パーソナルカラーは、魅力を上げる1つのアドバイスであり、「似合う色を絶対に着なさい!」というものではありません。
好きな色も、似合う色も両方あって、自分自身の気持ちがハッピーになって頂くことが1番良いことであると私は思っています! もちろん、その両方を上手く取り入れる方法もあります!次回をお楽しみにしていてくださいね!
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